レコーディングダイエット

レコーディングダイエットとは

レコーディングダイエットとは

「レコーディングダイエット」というダイエット方法を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

レコーディングダイエットとは、食べたものを記録するだけで痩せられるというダイエット法のことです。ダイエットをするにあたって記録を取ることはとても大切です。

 

自分がどれくらい痩せたのか、今のダイエットの進捗はどうなのか、という状況を確認することで効果的なダイエットを進めていくことができます。

 

レコーディングダイエットの方法

レコーディングダイエットの方法は、記録をすることから始まります。必要なものは体重計と、ノートやメモ帳だけ。最近ではアプリなどでも管理できるものが登場しています。基本的にはひたすら体重と食事内容を毎日記録するだけです。

 

まずは最初にその日1日食べたり飲んだりしたものを書き込みます。名前だけでもいいですが、慣れてきたら量も書くといいでしょう。同時にその日の体重も記録として残しておきましょう。ノートやメモ帳は常に持ち歩き、食べる前に書き出すのがポイントです。

 

食べたものをすべて書き出し、毎日同じ時間に体重を測ってメモするだけなのでとても簡単です。ただし、「口に入れたものを全て毎日メモを取ること」を心がけてください。つい口が寂しくてつまんでしまったチョコレート1かけでも、ポテトチップス1枚でも、コーラ1口でも残らずすべて書き出すこと。

 

そしてその日の体重と飲食したものを振り返ってみましょう。自分が思っていたより間食の量が多くないか、炭水化物ばかりの食事になっていないか、糖分を摂り過ぎていないかなど、気が付くことがいくつかあると思います。

 

間食を食べ過ぎていたら明日から少し減らしてみる、肉ばかりの食事だったらサラダを加えてみる、魚に変えてみるなど、少しずつ食生活を改善していくといいでしょう。また毎日の食事と体重を記録することで、「この食事は太る」「これは食べても太らない」などと言ったことがだんだんわかってきます。

 

この結果、食事制限が自ら行えるようになり、食生活が自然に改善されるのです。

 

また、レコーディングダイエットをやるうえで重要なのが、4つのステップに分けて行うということです。

 

ステップ1.「助走」

レコーディングダイエット開始から1週間〜2か月の間は、ひたすら食事と体重をメモします。この時点ではカロリー制限をする必要はありません。普段自分がどのような食生活を送っているかのデータ集めの期間なので、焦って食事を減らしたり、食べ過ぎて罪悪感を持つのは禁物です。

 

ステップ2.離陸

毎日食事記録を付けるのが習慣になってストレスを感じなくなって来たら「助走」から「離陸」へと移行します。実はこの段階で初めてカロリー計算が必要となってくるのです。第1段階ではカロリーの心配そのものが禁止されていましたが、第2段階ではカロリーが一種の焦点となってくるのです。なお、この時期もまだ食事は減らさなくてOKです。

 

普段よく食べているものがどれくらいのカロリーなのかを調べてメモします。でも飲み会など外食した時は分からないこともあるかもしれませんよね。そんな時は完璧なカロリーをメモすることを目指さず、大雑把で大丈夫です。まずはどれくらいのカロリーがあるのかを意識してメモを毎日続けることが大切です。

 

ステップ3.上昇

カロリー計算が当たり前になってきて、毎日30分程度のカロリー調査と記入が当たり前になってきたら、そろそろ「離陸」から「上昇」の時期に移行していきます。上昇段階の目標は「1日当たりのカロリー摂取量を一定範囲内に抑えること」です。ただし基礎代謝量を下回ってはいけません。

 

一番気を付けないといけないのは、記録を絶やさないことです。肝心なのはカロリー制限に抑えることではなく、口に入れたものをすべて書き留めるということです。カロリーオーバーしても気にせず記録を続けましょう。

 

ステップ4.巡航

カロリー調べや計算、制限にも慣れてきたらだいぶダイエットも軌道に乗ってきているはず。「上昇」から「巡航」にステップアップしましょう。この時期は停滞期となることが多いため、ウォーキングやマッサージなど新たなダイエット法を取り入れて体に刺激を与えるのがコツです。体重、体脂肪に加えてボディの各パーツも測り、自分のボディラインを意識するのもいいでしょう。

 

この期間を耐え切り、気分転換するためにも運動系のダイエットを併用し、ストレスを溜めないようにするといいでしょう。

 

レコーディングダイエットの効果

ただ食べたものを記録するだけ、というダイエット法なのにどうして痩せることができるのでしょうか?

 

食べ過ぎを防ぐことができる

自分が食べたものを逐一記録していくことで、何をどれくらい食べたか見直すことができます。これによって自分が食べ過ぎていた場合、あと一歩を我慢できたりします。もちろん記憶だけでも振り返ることはできますが、書き出したり文字にすることでより客観的に状況を可視化できます。

 

要は文字にすることでより現実感を出し「食べ過ぎている」というプレッシャーを与えるわけです。

 

カロリー計算ができるようになる

食べたものをその都度記録するので、そこから調べて摂取したカロリーを計算することができます。調べる手間はかかりますが、ネットでその食品を調べれば大抵の食べ物のカロリーが分かります。

 

ダイエットに意識が向けられる

常に食べているものを把握し、記録し続けるためダイエットに意識を向けることができます。特にダイエット初期の段階ではついつい痩せることを忘れて食べ過ぎたりしてしまうものですそれをいちいち記録することで自分がダイエット中なのだということを思い出させて意識を集中することができるのです。

 

こうすればダイエットへのモチベーションも維持することができ、続けやすくなります。

 

レコーディングダイエットのコツ

レコーディングダイエットを成功させるコツは、記録することを習慣化して生活の一部に組み込んでしまうということです。食事のあとは10分以内に記録する、毎日22時に記録内容を振り返るといった感じで、実践内容をルール化してしまいましょう。

 

飲んだり食べたりしたものは少量でも必ず記録し、後日まとめて記録したりしないこと。ステップを飛ばしていきなりカロリー制限をしないこと。正確なカロリーが分からなくてもおおよそでも良いので記録すること。計算が面倒な場合はアプリなどを活用するといいでしょう。